Webサイトっていくら?よく分からないWebサイトの料金と制作期間

Webサイトを作ろう!と思って制作会社へ問い合わせたら、提示された金額は会社によって全然違った。「高っ」と思った。または、「予算はおいくらですか?」と質問で返されたのではないでしょうか。今回はよく分からないWebサイトの料金と制作期間がどのようにして決まっているのかをご紹介します。

Webサイトの料金と制作期間

Webサイトはデータではありますが、それぞれの専門家が専門的なソフトや素材を使用して制作します。家を造る場合は大工さん、左官屋さん、ペンキ屋さんなどが関わりますし、木材やキッチンなどの専門器具(素材)を使用して造りますよね。Webサイトはホームページとも呼ばれます。ホームページは、家を造るのと同様に様々な専門家が専門的なソフトを使って作ります。そのため、どういったサイトを作りたいのかによって金額と制作期間は変わります。式にすると、

制作費=専門家の人数×必要となる時間×時間単価+素材費となります。

また、制作期間は金額と発注側がどれくらい準備できているかに応じて変わってきます。ただ、制作内容に対して、タイトなスケジュールの場合は割増料金を、余裕を持ったスケジュールの場合は割引料金を提示することが多いです。

では、問い合わせた際に提示された金額は会社によって全然違った。「高っ」と思った。または、「予算はおいくらですか?」と質問したのに質問で返された。というそれぞれの理由を見ていきましょう。

Webサイトの金額が会社によって異なる理由

具体的な要望がない時に「良い」サイトを作って(リニューアルして)欲しいという内容で見積もりを取ると、幅広い金額の見積もりが手に入ります。これはなぜ起こるのでしょうか。考えられるケースはいくつかあります。

1.提案する内容または前提が異なるケース

とりあえず制作会社は「良い」サイトをクライアントに提供しようとします。ただ、「良い」サイトというのは、制作会社によって内容(機能やデザイン)がそれぞれです。そのため、必要となる機能、制作するための必要な時間が変わり、そのため金額が変わることになります。

2.制作会社の時間単価が異なるケース

提案する内容が同じ場合ですが、時間単価が会社によって変わったり、スキルの違い・作り込みたい程度によって、必要となる時間が変わるためです。見積もりの項目を見て、〇〇 一式…△△円などと書いてある場合は分かりにくいので、項目ごとに〇〇 人日…△△円と書いてもらうと比べ易いのではないでしょうか。また、それぞれの項目に大きな違いがある場合は、根拠を聞いてみるのが良いと思います。

3.制作会社が断りたいケース

制作会社のメンバーに余裕がない時に、割高な金額を提示して断って頂くためなどの方法として稀にあります。見積もり金額の根拠を聞いてまともな答えが返ってこない場合は、このケースの可能性が高いです。

「高っ」と思う金額が提示された理由

ボッタくっている訳ではなく、それぞれの考え得る「良い」サイトを提案するためです。要望が抽象的だと、提案も抽象的になります。具体的な要望がない時に、とりあえず見積もると、こういった感想が出てくることが多いです。

「予算はおいくらですか?」と質問された理由

大半の制作会社がこの質問をすると思います。問い合わせを受ける場合は、クライアントが求める内容を予算内で実現できそうかどうかを判断するため。提案の場合は、予算内で実現できる機能を選定するためです。

素材費

Webサイトを制作するには、テキストと画像、そして文字の見た目であるフォントが必要です。制作会社が通常の制作費に含んでいるのは、無料で使用できる画像やアイコン、保有しているフォントまでで、画像やイラスト、フォントに特別のこだわりがある場合は有償となります。

テキスト

キャッチコピーが思いつかないから、コピーライターに頼みたい。良いレビューが書けないので、ライターに頼みたいなどのテキストを制作する場合はライティング費用がかかります。キャッチコピーが1案につき5,000円~30,000円、原稿が1字あたり5~15円くらいのようです。

画像・イラスト

自分で撮影した画像を使用するのが一番ですが、イメージに合った画像を用意できない場合も多いです。費用は1枚あたり3,000~50,000円くらいです。自分のサイトのマスコットキャラクターを作りたい!などのイラストを制作する場合は、別途見積もりになることが多いです。また、撮影が必要になることもありますが、1時間当たり1万円+別途交通費くらいを考えておくのが良いと思います。

フォント

フォントは文字の見た目ですが、フォントを変えることでユーザーに与える印象は変わります。パッケージ版や年間契約のものがありますが、1~5万くらいに収まることが多いです。特別なこだわりがない場合は問題ありませんが、このフォントで作りたい!などのこだわりを実現するためには必要となります。

おまけ:追加費用が発生するケース

追加や変更が発生した場合は追加費用が発生します。クライアントはどういった内容でも「修正」という言葉を使うことが多いですが、追加・変更と修正は大きな違いがあります。詳細にご興味のある方は下記記事をどうぞ。

修正と変更はどう違うの?

まとめ

制作費用と制作期間は、実現したい内容と素材の費用に応じて決まります。また、制作期間は金額と発注側がどれくらい準備できているかに応じて決まります。「準備」については、下記記事であるWebサイト制作の流れとやるべきことで詳しく書いてあります。その他、関連記事もご参考下さい。

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営業、マーケティング、広告代理店を経てWeb制作会社へ転身後、独立。Webディレクターとしてパートナー企業と提携して中小企業のコーポレートサイトを中心に制作・運用しています。一緒に売上を上げましょう。