競合調査はどのようにすればいい?調査に役立つサイト7選

売上をアップさせたり、成果を出すためには市場環境と自社の提供する商品・サービスがどのようなニーズを満たすことができるのかを知るのが大切です。
Web戦略を決めるために、客観的な情報を得ることができるサイトやツールをご紹介します。

孫氏の兵法はインターネットの世界でも活用できる

孫氏の兵法で最も有名な言葉として、「彼を知り己を知らば百戦にて危うからず」というものがあります。
これは、敵についても味方についても情勢をしっかり把握していれば、幾度戦っても敗れることはないということですが、インターネットの世界においては、
敵=競合となる商品・サービスを知り、
己=自社の商品・サービスの強みを知れば、
敗れることがない=成果を出すことができる
と言い換えることができます。

調査すべき項目

また、戦争の場合は地形や天候などの環境も重要な要素になってきますが、インターネットの世界では、環境=市場ニーズとなります。
そのため、調査するのは、

1.競合を調べる
2.自社サイトを調べる
3.市場ニーズを調べる

という3点となります。それぞれの工程を助けてくれるサイトやツールをそれぞれ紹介していきます。

1.競合を調べる

競合=同業ではなく、競合=ターゲットが同じ商品・サービスのことです。
地域の大工さんが、四大ゼネコンを競合としないように、同様の商圏、価格帯、ブランドイメージを持つ商品・サービスに絞って調査しましょう。

Google

言わずと知れた検索サイトです。調べ方や検索する単語さえ知っていれば、大抵のことはなんとかなります。

Google サジェストを使用して競合を調べる

Suggest

工務店と打ち込んで、スペースを押すと大阪やハウスメーカーなどが複合ワードの候補に挙がっています。検索結果から順番にクリックして自社の競合になり得るサイトをピックアップしていきます。

競合サイトをピックアップ

サイトを集める際は、まず右クリックして「新しいタブで開く」を選択して左クリックすると、検索結果にいちいち戻る必要がなくなるので効率的です。
自社サイトと同業で検索順位が上位の競合サイト全てをピックアップ。
この際に大切なのは、「競合サイトが自社よりもPRの仕方が優れている」と素直に認めて、競合サイトの良い部分はどの部分なのかをリストアップすること。
実情を知っているため、評価が辛口になったりする事が多々ありますが、そういった事は帰りの居酒屋でやりましょう。

検索ワードはどうすればいい?

検索する内容は業種、商品・サービスの一般名、悩み、地域などを挙げて、それらを組み合わせて検索するのが効果的です。


業種:工務店
成果物:分譲、新築、リフォーム、マンション、一戸建て、自然素材など
悩み:安い、快適、断熱、気密性、日当たりなど
地域:大阪、北区など
悩みについては、自社商品・サービスが解決できる内容で調べましょう。

競合サイトのリストアップができたら、そのURLを元にWebサービスを使用して客観的な数値を掴みます。

Similarweb

similarweb

アクセス数、流入元など、競合サイトの数字をある程度教えてくれるサイトです。
アクセス数は正確でないことの方が多いので、傾向をつかむ程度と思って下さい。
自社サイトのURLを打ち込んで出てきた数値をGoogle Analyticsで出てきた数値を比べてみると、どのくらいズレてるかが分かると思います。
あのサイトはSNSからの流入が多いから、どういったことをしているのか調べてみよう、といった次に調べるネタを拾う感覚で使っていきましょう。

2.自社サイトを調べる

次は己を知る番です。
自社サイトがインターネットの世界でどのような状態になっているのかを知りましょう。

SEOチェキ

seocheki

SEOチェキ!は、サイト調査・検索順位チェックなど、SEOに役立つさまざまなツールを無料で提供してくれています。
URLの部分に自社サイトのURLを記入してチェックボタンをクリックすれば、検索順位、キーワード出現頻度、発リンク一覧、被リンク元のYahooカテゴリー登録、Whois情報、HTTPヘッダ情報などが一覧で表示されます。

PageSpeed Insights

PageSpeed Insights

PageSpeed InsightsはGoogleが提供しているツールの一つで、サイトの表示速度の判定と、構造的な部分を評価してくれます。
使い方はURLを入力して右側の分析ボタンをクリック。
モバイルページ、PCページそれぞれのサイトへの評価を100点満点で採点してくれます。
改善点も教えてくれるので、サイトを改善するときに使えるツールです。

3.市場ニーズを調べる

競合サイトの状況、自社サイトの状況を知った後は、市場環境を知る番です。

goodkeyword

goodkeyword

Google.co.jp、Bing、Yahoo! JAPANで検索されている関連キーワード、複合キーワード、サジェストキーワードを調査できるキーワードツールです。
ある対象についてユーザーが検索している関連ワードを知る事ができます。
「広告」で調べた際に、ミドルワード(広告+seo、広告+料金、広告+webなど+以降のキーワード)などが把握できます。

Google AdWords(キーワードプランナー)(要登録)

planer

GoogleがAdWordsというサービスで広告配信していますが、出稿するキーワードを選ぶ際に手助けしてくれるツールです。
先程のgoodkeywordとの違いは検索ボリューム(市場ニーズ)が分かる事。
検索ボリュームと出稿した際の金額が表示されるので、客観的な数字が分かります。
出稿する場合は有料ですが、調べるだけなら無料です。

キーワードアドバイスツール(要登録)

yahookeyword

Yahoo!Japanがプロモーション広告というサービスを提供していますが、出稿するキーワードを選ぶ際に手助けしてくれるツールです。
こちらも出稿は有料ですが、調べるだけなら無料です。

まとめ

いかがだったでしょうか。
市場環境を知り、競合を知り、自社を知った上で、ようやく取るべき戦略が見えてきます。
Webサイト単体でいくならば競合サイトの良い部分を参考にした上で、自社サイトのコンテンツを増やし、ユーザービリティを高め(使い勝手を良く)し、SNSやYoutubeなどでもコンテンツを作成することで自社サイトへの流入を増やしてアクセスアップ、問い合わせ率を増やせば成果に繋がります。
全部できるのが一番ですが、予算も時間も人員も限られているので、これらの課題を実施するためには優先順位をつける必要があります。

優先順位を決定するのは戦略です。
戦略を決定するには適切なターゲットを決めることと、自社商品・サービスの強みと弱みを知る事が(SWOT分析)が近道になります。
下記事で詳しく説明しているのでご興味があればどうぞ。

ターゲットはどうやって決めればいい?
SWOT分析とは?

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大阪在住のWebディレクターです。 食べ歩きとスーパー銭湯巡りが趣味です。 コメントや問い合わせをもらえると喜びます。
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