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Webサイトにおける修正と変更はどう違うの?

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発注側とWebサイト制作者の間にたたずむ永遠のテーマです。
製品や食品であれば、言わないであろうことが、Webの世界ではよく聞こえてきます。
今回はWebにおける修正と変更の違いと判断方法についてをご紹介します。

見積もりに書いてあること、書いていないこと

見積もりを見る際に、合計金額だけ見ていませんか?見積もりはもちろん金額も重要ですが、書かれている内容や注釈の方がはるかに重要です。
見積もりは制作側から発注側に提出する「約束事」です。

見積もりに記載したことを完璧に遂行することが契約であり、見積もりに記載していないことは契約外になります。
そのため、見積もりに記載してあることについての改善が修正で、記載していないことについての要求は全て変更か追加になります。

また、見積もりに記載せず、仕様書(設計書)※に諸条件を記載してある場合もあります。
見積もりと一緒に提出するのが一般的です。
打ち合わせして合意した内容が仕様書に盛り込まれているのかを確認すると共に、各内容が見積もりにきちんと明記されているかを確認しましょう。

また、見積もりに「修正は2回まで」や「検収期間は1週間です」「ターゲットブラウザはIE、FF、chrome、Safari最新版」などの条件も記載していることがあります。

見積もり・仕様書ともに記載がない場合は、発注側が「~と思ってたのにー」と言えば、大抵通りますw
制作側は、制作を進めていく中でトラブルの元になりますので入念な記載を、発注側が記載がないことに気づいた場合は、確認してあげて下さい。

※仕様書(設計書)

どういったページを作成するのか、何ページ作成するのか、どういったシステム(CMSの有無や問い合わせフォーム)を組み込むのか、などを書いてある資料のこと。
ワイヤーフレームやサイトマップ、システム仕様書などがよく作る資料です。

変更がOKな時期はいつまでか

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制作は打ち合わせ→設計→制作→システムという順番で進みます。
変更がOKなのは、設計段階で、かつ予算内に収まる内容です。
予算内に収まるというのは、ページ数の変更がないことやデザインの難易度が大きく変わらないことなどが条件になります。
設計の期間を2週間から1カ月としていますが、ここでしっかりと打ち合わせをして、ズレを少なくしましょう。

また、作り直しが発生しない状態(まだデザイナーやコーダーが着手していない状態)であれば、変更しても追加が必要ない場合もありますので、どの状態でも相談してみるのはOKかと思います。

食事に例えるならば、メニュー決定→買い物→調理→盛り付けといった所でしょうか。
調理に入って変更する場合は、作り直すかカレーにするかくらいしかできませんよね。
お願いなので、盛り付けの時に言わないで。和食を作っているのに、フランス料理が食べたいって言わないで。

修正とはどういうもの

修正とは見積もりに記載してある内容で、仕様通りに出来上がっていないものを改善することです。
具体的には、誤字・脱字、リンクが設定されていない、デザイン上の崩れ、デザインがイメージと異なる、システムで仕様書の動きをしていないなど、制作側の故意または過失によるミスを直すことですね。

まとめ

いかがだったでしょうか。
修正(見積もりに記載した内容の改善)と変更(見積もりに記載していない内容の要求)は似ているようで意味は大きく異なります
設計の段階で、しっかりと打ち合わせして、スムーズで良いWebサイトを制作しましょう。

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大阪在住のWebディレクターです。 食べ歩きとスーパー銭湯巡りが趣味です。 コメントや問い合わせをもらえると喜びます。
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