Web担当者になってするべきこと10選

「明日からWeb担当やってね」という突然の辞令から始まるWeb担当。
右も左も分からない状態で成果を求められるのは勤め人の辛い所です。
異業種からWeb業界に転職した私がやって良かった事をご紹介します。

1.情報を仕入れる

PCにソフトをインストールしないと、ただの箱です。
人間もインプットしないとアウトプットはできません。
良い策を考えるためにも、判断基準を持つためにもまずは情報を仕入れましょう。

2.専門用語を覚える

デバイス、ブラウザ、サーバー、ドメイン、コンバージョン、KPI等、Web業界には当たり前に使っている言葉があります。
普段のやり取りで簡単に横文字が入ってくるので、よく分からない時代は、違う国の人とやり取りしている気分になってきます。
どの業界にも当てはまる事かもしれませんが、まずは専門用語を覚える事から始めましょう。

※デバイス…パソコンに接続するキーボードやプリンターなどの周辺機器のこと。
スマートフォンやタブレットなどの、それ自体で十分な役割を果たす端末のこと。

※ブラウザ…Internet ExplolerやGoogle Crome、FirefoxなどのWebサイトを閲覧するためのアプリケーションのこと。

※ドメイン…adoc.bizのようなインターネット上の住所のこと。
メールアドレスの@の後ろについているのもドメインです。

※サーバー…Webサイトのファイルなどが置かれている場所のこと。
インターネット上の倉庫のようなものです。

※コンバージョン…Webサイトの成果のこと。
問い合わせや資料請求、ECサイトの場合は購入などが設定されることが多いです。

※KPI…Key Performance Indicatorの略で、直訳すると重要業績評価指標という意味になります。
目標(KGI)に対して、具体的な数字を設定する事が多いです。(売上1000万の目標に対して、新規問い合わせ件数を100件、商談件数を10件)

3.業界あるあるを覚える

日経デジタルマーケティングのような業界紙、Web担当者Forumさんや海外SEOブログさんのような情報サイトを眺めて、その時期に話題の情報を仕入れましょう。
良い記事は様々な所へリンクされていますので、お気に入りのサイトやブログを見つけて、そこが紹介しているページへ移動すると徐々に知識が増えてきます。

インターネット用語ではROMる(ロムる)と言いますが、Yahoo知恵袋や教えてgoo、発言小町等のお悩み相談サイトや2ちゃんねる等の掲示板サイトで関係しそうな内容をひたすら読む。
Web関連の場合は、割と専門家がいて適切な事をアドバイスしてくれる事もあります。

4.学ぶ

情報が頭に入ったら、「競合サイトはどうなんだろう?」「SNSとかはしているのかな?」などの疑問が生まれてきます。
この疑問を解決していけば、点だった知識がひとつに繋がってきます。

5.ググる

情報を仕入れる内に分からない事が出てきます。
分からない言葉をそのままにしておくと、難しいという印象が強まってしまいますので、「〇〇 意味」や「〇〇とは」等で調べていきましょう。あなたが詰まった部分は、他の方も大抵詰まっています。
また、疑問に思った部分については、どなたかが記事にしている事がほとんどです。

6.質問する

具体的な悩み事をYahoo知恵袋や教えてgoo、発言小町等のお悩み相談サイトや2ちゃんねる等の掲示板サイトで質問してみます。
レス(返答)が返ってくると嬉しいものです。
また、入力する部分や各ボタンの配置等、「入力しやすい」「入力しにくい」等を感じるのにも有効的です。

7.SNSを始める

FacebookやTwitter、Instagram等のアカウントを取得して始めてみましょう。
次に記載しているセミナーや講演会等で交流があった時に生きてきます。

8.セミナーや講演会に出席する

PeatixやDoorkeeper等のイベント紹介サイトで興味があるジャンルのセミナーや講演会、ワークショップ等に参加してみましょう。
余暇を使って勉強会に参加する方々なので、尊敬できる方々が多く、友人になった方も多いです。
Facebook等で繋がると、それぞれの友人からイベントのお誘いがきて、さらに世界が広がります。
Web系イベントの参加費用は0~5000円くらいなので、お財布にも優しいです。

9.実際に活用する

情報や知識を他人に説明したり、運用を始めると線になった知識が面になり、立体になってきます。どんどん使って失敗して覚えていきましょう。

10.専門用語を嚙み砕く

ことわざに「人を見て法を説け」という言葉があるように、伝える対象に合わせて言葉を変える必要が出てきます。

覚えた専門用語をWeb制作会社の担当者に伝えるならば問題ありませんが、企業のWeb担当の場合はアナログに慣れ親しんだ方々に対して説明したり、提案する必要が出てきます。彼らに対して専門用語を使うと、「?」が生まれてしまい、聞いて欲しい部分が全く伝わらなくなってしまいます。
時間をかけて作った企画を通すためにも、専門用語は噛み砕いた表現に直して伝えましょう。

まとめ

いかがだったでしょうか。

言葉を覚えて、次に慣習を覚え、実際に活用して業界に馴染む。

これらの手順はWeb業界のみならず自身が違う環境に身を置いた時には応用できる考え方だと思っています。

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大阪在住のWebディレクターです。 食べ歩きとスーパー銭湯巡りが趣味です。 コメントや問い合わせをもらえると喜びます。
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